みなさんは、夏の虫と言えば何が思い浮かびますか?
セミやクワガタなどが頭に浮かぶ人は多いと思いますが、ガも夏に活発になる昆虫のひとつです。
タイトルの有名なことわざに聞き覚えのある方は多いでしょうが、そのモデルとなった虫は「蛾」であったという説もあります。
今回は、今年の夏に見た蛾たちを紹介します。
| ギンモンスズメモドキ(シャチホコガ科) Tarsolepis japonica |
羽に綺麗な銀色の三角形模様がある。
写真では、その銀紋が反射して白飛びしてしまった。
後ろに隠れた羽の桃色が美しい
全体的に地味な茶色だが、後ろに隠れた羽が綺麗な桃色をしている。
橙黄色の羽に青色の点模様がある(写真では黒点に見える)。
本科の「ヒトリ」とは、「火取り(灯取り)」と書き、明かりに群がる習性のことを言う。
ちなみに、ほとんどすべての蛾が光に集まる習性をもつ。
| シンジュサン(ヤママユガ科) Samia cynthia |
羽をひろげた大きさは軽く10cmを超え、写真の個体も14cm弱ほどあった。
羽の三日月模様が非常に美しく、その大きさゆえに印象は強烈である。
Kawamata