秋のライトセンサス調査!!



今週はライトセンサスによるシカの生息数調査をおこないました!
親子連れのシカなど一日で15頭ほど目撃しました。
シカ以外にも夜の演習林では様々な野生動物たちを観察することができます。
今回の調査ではムササビに会うことができました。4頭も!!
どんな動物たちに出会えるか毎回楽しみな調査です。

ライトセンサスとは、夜間に決まったルートを車でゆっくりと走行し、道の左右両側を スポットライトで照らしてシカを探し、その数や性別・年齢などを調べる調査です。シカの生息数の動向を把握する上で重要なデータとなります。 
  2014.11.21 チョウ
この時期、シカは繁殖期
ムササビ。地方によってはモマとも呼びます
ムササビの尻尾。長い~
夜の調査は続きます





きになるきのこ


今年はきのこが当たり年のようで、この秋にいろんなきのこに出会いました。
写真を撮って図鑑で調べたものから一部をご紹介します。(参考文献:山渓カラー名鑑 日本のきのこ)

山でも目立つ、色とりどりのきのこ。紅色、紫色、黄色は「森の女王」とも呼ばれます。夜光るきのこも。
ベニヤマタケ

ムラサキホウキタケ

ウスキキヌガサタケ

ツキヨタケ
 見て驚く様々な形。臼型、柿に似てる?、おちょぼ口。
ウスタケ

フクロツチガキ

クチベニタケ

きのこは様々な姿で仕事の合間に目を楽しませてくれます。
他に確認した種はデータベースの菌類ページに掲載していますので、ご覧ください。