シカは夜行性であるため、この調査は日没後に計測を開始し、林道を時速 8km前後で走行するトラックの荷台から2名の調査員が左右にスポットライトを照射、運転手はトラックのライトをハイビームにして、シカを含めた野生動物を3日間探索しました。
この調査は2005年(19年前)から宮崎演習林が主体となって行っています。
調査の様子 |
シカ発見! |
奥のライトに4頭のシカがいます |
シカの目はライトの光を反射するので、夜間でも比較的容易にシカを発見できます。
シカは3日間で19頭ほど確認しました。また、シカ以外の動物はノウサギ、タヌキ、ムササビ等を確認しました。
遠くにいたムササビ |
2024.05.21 kabe