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| 鬼神(きじん) |
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| 芝引(しばひき) |
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| 手力(たちから) |
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| 芝荒神(しばこうじん) |
あかぎ通信は九州大学宮崎演習林の職員が,日々演習林での仕事の様子や出来事などを公開するページです. あかぎとは,宮崎演習林内に多く生息するヒメシャラと言う樹木の方言です. みなさまのご来演をお待ちしています.
今年の紅葉は夏場に雨が少なく,気温も高かったせいか,葉が縮れ落葉が早く,例年になくイマイチでした。そんな中でも黄色に色づいたオオモミジを見つけました。今月の行事と併せてご紹介します。
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| オオモミジ(ムクロジ科) |
林内見学は半日で,スギ(66年生)の伐採作業を見てもらいました。スイングヤーダによる集材やプロセッサの造材を見学しました。
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| プロセッサによる造材作業 |
林内見学は,伐採作業,人工林施業,天然林,試験地(森林動態モニタリング,獣害防除ネット,ナラ枯れ,旧細胞式皆伐作業),境界管理,台風被害などを見学し,最終日は班別にまとめた椎葉村森林整備計画のプレゼン発表をしました。
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| スイングヤーダによる集材作業 |
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| 搬出された丸太の説明 |
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| スギ人工林(2022年植栽) |
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| 森林動態モニタリング(広野サイト) |
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| 椎葉村森林整備計画のプレゼンテーション |
宿泊学習(7/10~11)が雨天で林内活動が中止になったため,改めて森林散策を行いました。最初は急で狭い歩道を歩くのに苦戦しましたが,子供たちは「ヤッホー・・・」と元気いっぱいでした。落ち葉やドングリを拾っては「これは何の木ですか?」と尋ねる場面も,昼食は御神の滝でお弁当を食べました。植物,動物,昆虫などたくさんのことを学んだ一日でした。
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| クヌギ人工林の散策 |
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| 説明に興味深々の子供たち |
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| 御神の滝を見学 |
先月の行事ですが、9月8日に山の神を執り行いました。
山に入って仕事をする私達には、命に関わる危険な作業も少なくありません。
九州大学農学部演習林報告第106号掲載の学術情報「九州大学宮崎演習林におけるシカの食害に伴うスズタケ消失の動態-2003年および2014年と2024年の比較-」について,目次および掲載図に誤りがありましたので下記の通り訂正してお詫び申し上げます。
誤:九州大学宮崎演習林のスズタケの動態
-2003年および2014年と2024年の比較-
-2003年および2014年と2024年の比較-
九州大学農学部演習林報告第106号,P21
図2 宮崎演習林のスズタケの健全度分布,d) 2024年調査時の健全度分布
誤
正
7月も下旬に差し掛かったある日
梅雨の雨も落ち着いたので 、宮崎演習林に展示してある剥製3体の天日干しを行いました。
梅雨に椎葉村の強烈な湿度にさらされていたのはもちろんですが、剥製を長持ちさせるためにもたまに日光にあてて乾燥させることは大切なことです。
ということで、3体仲良く久しぶりの外出!
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| 玄関先で天日干しされている様子 |
と、思ったのもつかの間、
日差しが弱ったと思えば、急に雨が降り始めてしまいました。
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| 玄関先に退避させたキュウシュウジカ(前)とエゾシカ(奥) |
急いで屋内に退避させ、剥製は雨に濡れることなく無事でしたが天日干しは不十分に。
なんと台風も近づいているようで、またしばらく雨が続きそうです。
続きはまた今度
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| 玄関から外を見つめる(ように置かれた)エゾヒグマ |
6月の梅雨の真ん中に、女子チームで調査してきました。今回は日本人2人(私とD2)、韓国人1人(M1)、フランス人1人(インターン)の多国籍チームでした。
修士学生の研究テーマは、土壌侵食を起こす最も重要な要因を探ることです。ササがあると、土壌を守る落葉(リター)が保持されたり、ササの根っこによって土壌が流れにくくなっていたり、侵食を起こす雨滴のエネルギーが小さくなったり、そもそも雨の量自体が減ったりするので、土壌侵食はおこりづらくなります。でも本当に何が一番大切なのかは分かっていません。
例えば、土壌を守るリターさえあれば土壌侵食が発生しない、ということであれば、土壌侵食を止めることは簡単かもしれません。でも、雨滴エネルギーの低下が一番大切だとすると、対策はなかなか立てづらいです。
そういうことを考えるためにも、どういう要因が最も大切なのかを知る必要があります。
ということで今回は、ササがある場所とない場所で、土壌侵食を測る箱や杭などを設置してきました。今後のデータが楽しみです!
| 侵食された土壌の量を測ります。 |
ついでと言ってはなんですが、せっかくフランスから椎葉まで来てくれたので、御神の滝に行ってきました。フランスと韓国の学生は、ヒルをみたことがないと言っていたので、御神の滝に行けば必ずヒルがつくから!と言って行ったものの、対策の効果か全くヒルがつかず(ある意味)残念!と思いきや、そのあと私だけ足から血が出ていて、やっぱりヒルにやられていました。。。(ヒルはもういませんでした。)
Katayama