宮崎演習林ではモモンガの生態調査をしていまして、複数のモモンガが観察されています。 よく見てみるとモモンガにはそれぞれ顔や耳の形に違いがあり、みんな個性的です。顔を覚えると、どのモモンガが巣に入っているか判別できますし、なにより親しみがわきます。最近、若いモモンガが巣箱にやってくるようになったのですが、なんとこの子の額にはマユゲ模様がついてます。まるでマジックで書いたみたいですが、れっきとした天然物です（笑） 個性的で面白いですね(^^♪
※ニホンモモンガ（またはキュウシュウモモンガ）はリス科に属する日本固有の野生動物で熊本県と宮崎県のレッドデータブックで絶滅危惧IB 類に指定されています。なお、モモンガの調査は県の許可を受けて実施しています。
2015/09/04 チョウ
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| 新入りのマユゲつきモモンガ |
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| この子にはマユゲありませんよ。 |
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| このモモンガには、耳が切れ込みがあります。 |
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| 耳の形もそれぞれ違います。 |
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| 巣の中のモモンガ。巣材はスギの樹皮。 |
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| こちらはマユゲありモモンガ。 |
