衛星通信によるクラウド型遠隔気象モニタリングシステムの導入~

みなさんこんにちは、新年度いかがお過ごしでしょうか?

ところで、昨年度3月、衛星通信を用いたクラウド式遠隔気象モニタリングシステムを導入しました。これによって、いつでもどこでも、宮崎演習林で計測されている、雨、気温、湿度、日射量、風速、風向を見ることができるようになりました。

携帯電波の届かない山奥の宮崎演習林で、このようなシステムができたのは、なかなか画期的なのではないかと思います。

作業風景

これにより、気象観測業務やその他の業務の効率がよくなることを願っています。
また、将来的には、北海道、福岡のデータも読み込めるようにして、講義や研究にも利用できるようになるといいなぁと思う今日このごろです。


頑強な衛星端末

こちらが設置した衛星端末です。
宮崎演習林ではそのほとんどのエリアで、携帯電波が入っていないため、遠隔モニタリングのためには、このような野外でも安定的に働いてくれる専用の端末が必要になります。


データロガーと配線

こちらは、データロガーという、観測データを自動で記録してくれる機械です。衛星通信経由で、1時間毎にデータをクラウドに転送してもらうため、ここの設定も少し変更されています。



このような感じで毎時間の気象の様子をモニターできるようになりました。
しかし、2023年4月17日から衛星通信の不具合で、データをリアルタイムで見ることができない状態です。。。
こういうこともあるのだなと勉強させていただいております。

PS
このシステムの導入には、本学のDX事業を進めるにあたっての「遠隔地施設の環境整備」予算からの補助を受けました。

TK